◆従来の真贋鑑定と新鑑定法の違い
・鑑定者について
通常、絵画の真贋判定は次の鑑定者が行っています。
★豊後南画の創設者「田能村竹田」と弟子の「高橋草坪」は近世作家、その他の弟子は近代作家となります。
★2009年版の美術年鑑では豊後南画作家の3名「田能村竹田」「田能村直入」「田能村直外」の
鑑定者として大阪府在住で安田虚心先生(大正12年生)が記載されています。
1993年までは、竹田市在住で最後の豊後南画家「草刈樵谷」先生が鑑定していました。
・従来の問題点と新鑑定法の基本方針